固定買取制度終了後の太陽光発電、余剰電力はどうなるのか?

お知らせ2018.07.28.SAT

災害時でも太陽光発電で安心

太陽光発電は近年急速に普及拡大してきました。
今回は、『固定買取制度終了後の太陽光発電、余剰電力はどうなるのか?』
について現在発表されていることをまとめます。
そして、終了後はどのような生活が経済的になのかも合わせてご紹介しますね。

『固定買取制度終了後の太陽光発電、余剰電力はどうなるのか?』

まず「固定買取制度」とは、
設置した当初の売電価格を10年間固定できるという制度です。
ただ、肝心の10年後の売電価格は正式にはまだ決められていません。
経済産業省の資料では、11円/kWhとされており、
【10年後の売電価格は、売電期間の売電価格よりも下がると言われています。】

『2019年問題』

太陽光発電の固定買取制度ができたのが2009年。
2009年に10kW以下の太陽光発電を導入した方や、
それより前に太陽光発電を設置した方は、2019年で10年目の期間満了となります。
これが『2019年問題』です。

問題とは言えど、先ほどの経産省の資料でも太陽光発電の電気には少なくとも
11円/kWhの価値があるとされていますので、
売電がなくなることはないのでそこはご安心下さい。

では、
10年以降は、どうなるのか。

『電気の使い方が変わります!』

今までは、売電価格が高かったので
太陽が出ている間は使う(買う)より売った方が得でしたが、
安くしか売れなくなりますので、
つまり、自家発電をしている間に電気を使うように心がけて下さい。

②『蓄電池で貯めて使いましょう!』

蓄電池があれば、自分の家で作った電気を蓄電池に貯めておくことが
できます。太陽がでていない夜にその電気を使うことができるので
とても画期的ですよね。
安くしか売れないなら、いっそのこと自分の家で貯めて自分の家で
使っていきましょう。

~まとめ~

・10年後も売電はできる
・経産省の発表で売電価格は11円と想定
・固定買取制度終了後は、電気を使ったほうがお得
・蓄電池の導入でさらにお得

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