「2019年問題」

お知らせ2019.01.17.THU

災害時でも太陽光発電で安心

いよいよ、太陽光発電における「2019年問題」が迫っています

2019年11月以降、10年間の固定買取期間が満了した
太陽光発電の余剰電力の買取義務は電力会社にはなく、
該当者は大手電力会社か新電力から売り先を自分で選定する必要があるが、
買取価格をどこの電力会社も未だ公表していないのが現状です。

じゃあどうしたらいいの!?

①大手電力会社や新電力と安い価格(10円以下)で売電契約を結び直す
②従来通り昼間の自家消費を行い、昼間の電気だけを使用する
③蓄電池を設置し、余剰電力を蓄えて、発電できない夜間に使用する

ご存知でしたか?
固定買取制度の固定買取価格の上乗せ分の財源は、電気を購入している人が支払う再エネ賦課金で賄っており、電気の使用量に応じて約3円/kwhを電力会社に支払っている。
オール電化の家庭に設定されている割安の深夜電力料金も、再エネ賦課金を加えると13円以上/kwh支払っています。
となると売電するよりも使う方がお得なのです!

「再エネ割賦課金」について詳しくはこちら

次回は、「自家消費」の選択について書いていきたいと思います。

おすすめ記事RECOMMENDED