太陽光買取価格半分に

お知らせ2018.09.14.FRI

災害時でも太陽光発電で安心

太陽光買取価格が半分に・・・

経済産業省・資源エネルギー庁は2018年9月12日に
「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」を開催し、
日本の再生可能策エネルギーのコスト低減に向けた今後の対応などの方向性を示した。

家庭や事業者が太陽光で発電した電力を大手電力会社が買い取る価格に関して、
現行の半分程度にする方針を明らかにした。事業者が発電した太陽光発電の電力は、
大手電力会社が安く買えるよう原則すべてを入札対象にする案も示した。

住宅用は、2025~27年度に1kwh=11円、
事業用は22~24年度に1kwh=8円50銭にする。

それぞれ、18年度の26円(事業用は18円)に
比べ約半分に引き下げられる方針である。

新規契約者が対象で、家庭や事業者にとっては
太陽光発電のうまみが減ることになるが、

消費者にとっては、今まで電気料金に上乗せされていた
「再生エネ賦課金」が抑えられることになる。

再エネ賦課金についてはコチラ

このことからも分かるように・・・

太陽光発電の売電のうまみが今後減っていくとされている。
太陽光発電の導入を検討されている方は、
現行の売電価格での住宅診断を受けられてみてはいかがでしょうか?

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