エコキュートでどれぐらい光熱費が節約できるのか?

2021.02.10スマートライフ

エコキュートでどれぐらい光熱費が節約できるのか?

  1. エコキュートでどれぐらい光熱費が節約できるのか?

エコキュートの導入を検討していても、本当に従来の給湯器よりも電気代を節約できるのかを不安に感じている人もいるのではないでしょうか。エコキュートの欠点は電気温水器などと比べて初期費用が高く、なかなか気軽に導入できない点です。

そんな悩みを解消するために、エコキュートでどれくらい電気代を節約することができるのかを徹底的にシミュレーションしていきます。また、実際にエコキュートを利用している方のために、電気代を節約するためのポイントについても解説します。


ガス給湯器をエコキュートに変更で月々の光熱費が○○円お得に?
まずは、ガス給湯器とエコキュートの光熱費を比べてみましょう。


ガス給湯器の光熱費
ガス給湯器を設置する場合、電気代とガス代の光熱費が必要です。以下の例は、プロパンガスを使用している地域を想定して1ヶ月あたりの光熱費を換算しています。

電気代:11,430円
ガス代:7,949円
光熱費合計:19,379円
※二人世帯を想定しています


エコキュートの光熱費
エコキュートの熱源は大気熱であり、ガス代は一切発生しません。以下の例は、オール電化に切り替えている家庭を想定して1ヶ月あたりの光熱費を換算しています。

電気代:13,570円
ガス代:0円
光熱費合計:13,570円
※二人世帯を想定しています。

月々5,809円お得になる
上記の2つの光熱費を比較してみた結果が以下の通りです。

月々5,809円お得
年間69,709円お得
エコキュートは基本的に、電気代が最も安い夜間にお湯を沸かしています。そのお湯をタンク内に貯蔵しておくことで、従来の給湯器よりも光熱費の節約が可能です。


世帯別シミュレーション
エコキュートに乗り換えることで、給湯器よりも光熱費を節約することができます。ここでは、関東地方にお住いの家庭を想定しながら、月々の料金をシミュレーションしていきます。

▼2人家族がエコキュートに切り替えた場合
関東地方にお住いの2人家族がエコキュートを導入した場合の電気代は、1ヶ月あたり約1,900円です。これを年間に換算すると電気代は約22,800円になります。エコジョーズ(都市ガス)と比べると、年間で約23,000円も節約することが可能です。

▼3人家族がエコキュートに切り替えた場合
関東地方にお住いの3人家族がエコキュートを導入した場合の電気代は、1ヶ月あたり約2,250円です。これを年間に換算すると電気代は約27,000円になります。エコジョーズ(都市ガス)と比べると、年間で約26,400円も節約することが可能です。

▼4人家族がエコキュートに切り替えた場合
関東地方にお住いの4人家族がエコキュートを導入した場合の電気代は、1ヶ月あたり約2,608円です。これを年間に換算すると電気代は約31,300円になります。エコジョーズ(都市ガス)と比べると、年間で約29,600円も節約することが可能です。

※上記の電気代は目安であり、使用する機種や季節、お湯の使用量によって変化します。
※上記の電気代は東京エリアの給水・外気温度に基づいて換算されたものです。
※都市ガス料金は東京ガスの「湯ったりエコぷらん」の数値を使用しています。


エコキュートの電気代を節約するための4つのポイント
エコキュートは電気代を節約することができる省エネの給湯器です。しかし、実際に使い始めて「思ったよりも電気代が高い」と感じている人もいるかもしれません。エコキュートの電気代を節約するために知っておきたい4つのポイントをご紹介します。

◎季節によって「運転モード」を変更する
自動でお湯を沸かす量を節約してくれるのが省エネモードです。お湯をあまり使わない夏は省エネモードを設定して、逆にお湯がたくさん必要になる冬は多めの設定に切り替えるなど、季節によって運転モードを変更するようにしてください。

◎お湯を使わない場合は「自動沸き増し」を停止する
エコキュートの機種によっては、タンクの湯量が少なくなると日中に沸き増しをする「自動沸き増し機能」がついています。外出などでその日はもうお湯を使うことがないと分かっている場合は機能を停止させることで電気代の節約につながります。

◎ピークカット設定を活用する
エコキュートの電気料金プランによっては、夜間電気代が安くなる代わりに日中の電気代が高くなります。どの時間帯で電気代が高くなるのかを把握し、設定した時間にお湯の自動沸き増しを行わないピークカット設定を活用しましょう。

◎追い炊きよりも高温足し湯を使う
お風呂のお湯がぬるくなったら、追い炊きや自動保温をするよりも「高温足し湯」を使った方が省エネです。追い炊きは貯蔵タンクの熱を奪ってしまうのに対し、高温足し湯はタンク内のお湯をそのまま流すので、電気代の節約につながります。


まとめ
使用する機種や季節、お湯の使用量によっても違いますが、エコキュートを使用することで給湯器よりも数千円の光熱費を節約することができます。また、エコキュートには電気代を節約するためのさまざまな便利な機能がついていますので、活用してみてください。


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