実施なら国内初。九州電力、明日売電停止か?!
お知らせ2018.10.12.FRI

再生可能エネルギー発電停止か?!

朝日新聞
九州電力のHPで、
11日太陽光発電などの再生可能エネルギー発電事業者に
一時的な発電停止を求める「出力抑制」を
13日の土曜日にも実施する可能性があると発表した。
実施すれば、離島を除いて国内初めてとなる。
今週末は、好天が予想され太陽光の発電量が伸びる一方で
工場などの稼働が減るなど使用量が落ち込むことが予想される。
電気は、常に需要(使用量)と供給(発電量)を一致させる必要がある。
そのバランスが崩れると、電気の周波数が乱れ、故障を防ぐために
発電所が停止し大規模な停電につながる。
今週末(13、14日)は、電力のバランス(需要と供給のバランス)を
とるのが難しくなると判断した。
HPで再エネ出力抑制がを実施するか本日に最終判断される。
出力抑制に備えて・・・

蓄電池は電気を貯めることができる設備。
今回の発表のように「出力抑制」に備えて仮に、
売電が停止してしまっても、発電した電気を捨てるのではなく
自分の家で使えるように備えておくことが今後、必要になってくる。