停電時の太陽光発電と蓄電池の活用方法と操作方法とは

2021.06.12スマートライフ

停電時の太陽光発電と蓄電池の活用方法と操作方法とは

  1. 停電時の太陽光発電と蓄電池の活用方法と操作方法とは

停電が起こった際、家電製品を含め電気を問題なく使うために、太陽光発電システムや蓄電池の設置を検討している人も多いのではないでしょうか。

蓄電池の導入前に、停電が起こった際の対応方法や使用できる家電製品、電気を使用できる時間帯について理解していなければ、実際に停電が起こった際に活用できない可能性があるため注意が必要です。
そこで、太陽光発電システムと蓄電池を停電時に活用するための方法や、操作手順について紹介します。

停電時に太陽光発電システムを使用する手順


太陽光発電システムと蓄電池を導入し、停電時にスムーズに操作するためにも、あらかじめ使用までの手順を確認しておくことが大切です。
そこで、停電時に太陽光発電システムを活用するための手順について簡単に紹介します。

太陽光発電システム自立運転に変更する
停電が起こった際に太陽光発電システムを活用するためには、システムを自立運転に変更しなければなりません。太陽光発電システムで発電している電気を使う回路は、停電が起こると使えなくなります。

そのため、停電が起こった場合には太陽光発電システムを自立運転に変更して、電力を使用する必要があるのです。機器によって若干違いはありますが、一般的な自立運転への切り替え手順をチェックしておきましょう。


停電時には6つのステップで自立運転に切り替えます。

①自立運転モードのコンセント、もしくは停電時に使用する専用コンセントの位置をチェックしましょう。通常はパワーコンディショナーについていますが、別途コンセントを置くタイプもあるため確認する必要があります。
②説明書で、自立運転に変更する方法を確認します。
③主電源のブレーカーを切ります。
④太陽光発電システム専用のブレーカーを切ります。
⑤説明書に記載されている通りの方法で、自立運転に変更します。
⑥自立運転専用のコンセントに使いたい家電や機械をつないで使用しましょう。


具体的な使用方法はメーカーごとに違いがあります。そのため、必ずメーカーの取扱説明書もしくはウェブサイトをチェックすることが重要です。
なお、停電が解消した際には自立運転を解除し、太陽光発電システム専用のブレーカーを上げてから主電源ブレーカーを上げるという順番で通常の状態に戻します。


太陽光発電システムだけでは夜の時間帯は発電できない
太陽光発電システムは晴れている昼間の時間帯であれば使えますが、夜や曇りの日、雨の日は発電できないため注意が必要です。
また、太陽の光が当たらない夜の時間帯は電力の供給も行えません。

加えて、日中でも曇りや雨の場合は自立運転の出力が下がり、使っている機械や家電のスイッチが切れる、もしくは動作が安定しない場合があります。
天気が悪い日や夜の時間帯は使用できないため、太陽光発電システムのみで停電時に対処するのは若干の不安が残るでしょう。



停電時の蓄電池の活用方法


停電に備える場合、太陽光発電システムのほかに蓄電池を導入しているケースが多いです。そこで、蓄電池の選び方と停電時の対処法対応方法を紹介します。

停電時に活用しやすい蓄電池とは
蓄電池にも様々な種類がありますが、停電時に活用できるのは出力や容量が大きいタイプです。容量とは電気を使える時間の目安であり、「kwh」で表示されます。長期間の停電に備えたい場合には、容量が大きな蓄電池を選ぶと良いでしょう。

なお、一般家庭で使用される蓄電池の容量は6~8 kwhが一般的です。容量が大きな蓄電池は価格も高いため、停電時にどの程度の電力を使えれば安心なのかを家庭ごとに判断することが大切だといえます。

出力とは1回に使用できる電力用のことであり、「W」もしくは「kw」で表示されます。停電時にたくさんの家電や機械を同時に使用したいのであれば、出力が大きい蓄電池を選びましょう。例えば、蓄電池が2 kwhの出力であれば、全部で2,000Wの家電を同時に使用できます。

停電時の蓄電池の操作方法


停電時には蓄電池を自立運転に変更し、蓄電池に溜めていた電気を使用できるように設定しなければなりません。蓄電池の電気を使用する方法は蓄電池ごとに異なり、自動で自立運転に切り替わる、もしくは自分で操作をして自立運転に切り替える方法があります。

自動で自立運転に変わる設定をしているのであれば、停電後数秒経過すると蓄電池から放電されるでしょう。自立運転に変わるまでの時間は、機種ごとに若干違いがあることが特徴です。なお、停電が復旧した後は手動で連携運転に切り替えます。

自分で自立運転に切り替える場合には、停電時にモニターを操作し連携運転から自立運転に変更しなければなりません。基本的には太陽光発電用のブレーカーと主電源ブレーカーを切ることで自立運転に変わりますが、蓄電池ごとに切り替え方法は異なります。そのため、蓄電池の説明書をしっかりチェックしましょう。


停電時に備えて太陽光発電システムと蓄電池の操作方法を確認しておこう
日頃から太陽光発電システムや蓄電池の操作方法を確認し、停電が起こった際にスムーズに対応できるようにしておく必要があります。

また、停電に備えて今後太陽光発電システムと蓄電池を導入する場合、どの製品が良いのか、どのメーカーのものが良いのかなどを専門業者に相談しながら決める方法が有効です。予算や目的を明確にしたうえで、まずは見積もりを依頼しましょう。


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